説明会でお話ししたこと
- 2013年11月18日
- カリキュラム
先日の説明会でお話ししたことを
すこしだけ書いておきます
Q-bigで行っていることは日本の教育の中では真逆かもしれません
日本の教育は先ず方法を教えて応用問題を解いていく
さっさと暗記してからなんとか応用していくことが多いと思います
確かにこれで
それほど時間をかけずに成果を出せて結果を出せると思います
しかし
暗記は「考え」ているわけではないので
本来勉強で身につけるべき「考える」ということを培うことにはなりません
スポーツと同様
筋力トレーニングや持久力トレーニング等をしている間にその能力が伸びているのであれば
「考える」能力というのは 自ら考えているときに伸びているはずです
方法論を教えて 考える時間を奪うのでは伸びません
始めてみる難問がでてきたときに(算数や勉強に限りません)
考えてきた人間か方法を教えられて暗記して対処してきた人間か如実に差が出ます
特に
社会に出たときにものすごく差が出ます
そこでQ-bigでは
考えることを重視して授業を進めます
考えている間は手出し口出し無用です
そして
褒める教育に関しても
結果だけを褒めすぎる教育が多いですが
逆です
結果ではなく「がんばった過程」をしっかりほめることが一番大切です
これは出来ても出来なくてもです
本当に伸ばすためにはこれを保護者の方 そして子どもたちもしっかり理解する必要があります
次回の説明会体験会は未定ですが
何度も同じ話をしていこうと思っていますので
一度お越しくださいね~