Q-big九州 – 遊び感覚で脳を鍛え、算数の才能を伸ばす!できなくても、考えた分だけ、かしこくなる!楽しみながら算数のセンスと思考力を育てる魔法のプログラム

積み木 ~9月の説明会のお知らせ~


9月のQ-big説明会のパンフレットは積み木の問題です。

積み木の問題は全国大会にも出てきます。

 

積み木の問題は何がいいのでしょう?

 

積み木で立体的な形を作っていくことにより、

空間的な理解が出来るようになります。

幼児期は実際に見たものは理解できますが、

抽象的にイメージすることはまだ難しいのです。

紙に書いてあるものを、積み木で試行錯誤しながら実際に作っていくことで、

頭の中にそのイメージが出来ていきます。

そして、実際に積み木を作ることと、頭の中でイメージすることを繰り返すことで、

実際に積み木がなくても、頭の中だけで立体的なイメージが出来るようになっていきます。

空間把握の能力が出来てくるわけです。

 

 

いろいろなところで「空間把握能力」は重要といわれます。

算数的には 立体図形の問題などはこの能力がないと解けませんし、

スポーツでも 一流選手はこの能力が高いといわれています。

 

頭の中で立体化する能力を 身につけるには、

実際に体を使って行うのも必要ですが、

積み木のようなものでも伸ばしていけます。

 

 

 

さて、今回の問題はこのような問題です。

この積み木の数はいくつでしょう?

 

全国大会ではこれを6秒で解答します。

Q-bigの生徒は実際に6秒以内で解答できます。

6秒で考えるには脳の処理速度を高めなければなりません。

そのためには ・一つずつ数えない ・かたまりで考える ことが必要になりますが…..

 

指導上、あることに注意しなければ伸びません。

 

その「あること」とは?……..

 

詳細は説明会でお話しさせていただきます!

 

Q-bigでは9月14日(土)に説明会を実施します。

9/14(土)10:00~12:00 福岡本部校(花畑幼稚園内)

席に限りがありますので、早めのご登録をお願いいたします。

 

お問い合わせ

TEL:092-791-2277

 

 

 

 

 

Facebookへのコメントありがとうございます


先日書かせていただいたブログについてFacebookでコメントを頂きました。

「素因数分解の言葉は知らなくても、
 素因数や積の概念、
 何のために行うのかの意味は小学1年生で理解していると解釈してよろしいでしょうか」

 

1年生が何のために掛け算を行うかを理解しているという意味ではなく、
「分解と合成」を理解しているという意味です。
分解と合成を理解した結果、
結果として素因数分解をしているということです。

そのために必要なのは、

数を「量」としてとらえることです。

 

たとえば、
10には2が5つ入っている。

単純に九九として覚えているのではなく、

「10には2が5つあるんだ」とイメージできていることの違いは、

大きな差として出てきます。

 

Q-bigでは、この動画のように積み木を使ってイメージしていきます。

イメージをすることによって、あと幾つで5つになりますか?

ということを理解していきます。

すなわち、 4+X=5 の方程式を、幼児期にイメージしていくことができているのです。

 

このように「量」でイメージができている子は比や割合の問題をイメージできるので、

理解が早くなります。

 

 

逆に、暗記できてしまった子は

 

5%の食塩水 200gと 8%の食塩水 100gを混ぜると,何%の食塩水ができますか。

AとBのどちらが速いですか。  A 6時間で150km進む車 B 9時間で240km進む車

・A君が家から公園までの間を往復したとき,行きは 16 分,帰りは 24 分かかりました。このとき,行きと帰りの速さの比を求めましょう。

 

の問題などでわからなくなります。

 

Q-bigでは

9月14日福岡本部校において説明会を行います。

ぜひ皆様にご体験いただければと考えております。

 

お問い合わせ

TEL:092-791-2277

 

9月説明会のご案内


毎日暑い日が続いております。夏休みも半分が終わりましたね。

小学生の皆さんは、夏休みの宿題はもう終わっているでしょうか?

お父さんお母さんが言われなくても、自分で宿題をすすめることができる子に育ってほしいですね。

 

2学期に入ると、2年生ではいよいよ”かけ算”の学習に入ってくる頃かと思います。

早めに掛け算の勉強を!と思って、九九を丸暗記させていませんか?

掛け算の意味を知らないまま、

九九を暗記してしまうのはよくありません!

音で九九を覚えた子は、間違って覚えてもなぜ間違えているのか理解できません。

 

Q-bigでは量感を育成し、

掛け算を理解していきます。

例えば2×8=16ですね。

たてに2個ずつが横に8個で16個です。

 

4×4も16ですね。

たてに4個ずつが横に4個で16個です。

こうやって量感を育成しながら掛け算を覚えていきます。(九九を覚えるのではありません)

 

と同時に、その逆も考えられるようになります。

16=2×8 でもあり、 16=4×4 にもなりますね。

 

単純に九九を覚えるのではなく、こうやって量感を鍛えながら掛け算を学んでいくと、

掛け算の逆、すなわち数の分解まで理解できるようになります。

数の分解を突き詰めていくと、中3で出てくる素因数分解になります。

 

Q-bigでは小学1年生の生徒でも、

3000の素因数分解もできています。

この子は九九もは覚えていませんし、ましてや素因数分解なんて言葉も知りません。

量感を覚えることで、自然と学んでいけるのです。

暗記を先にやってしまうと、掛け算=九九の暗記 と子どもは思い込みます。

 

掛け算の勉強をしながら、いろんなことを実は学べるのに、

もったいないと思いませんか!?

 

 

時折、算数は暗記だと思っていたと言われるお母さんがいらっしゃいますが、それは違います。

算数・数学では、量感を身につけ、様々な問題に取り組む力を養い、

自分で最後まで考える力をつけていかなければ成長しません。

 

量感がなく、ただ計算ができるだけでは、

小学校高学年になって一気に難しくなる比や割合の問題が出てきた時に、理解ができず苦しむことになってしまいます。

 

算数が得意だったはずなのに、「比がわからない」「割合がわからない」と悩む子供は本当に多いです。

 

「ここまでできていたのに、どうしたの!?もっと頑張りなさい!」

つい、こう言ってしまいがちかと思いますが、

子供にとっても、「一生懸命頑張っているのになぜ?」と、理解ができないのです。

 

原因は量感を身につけず、計算練習ばかりやっていたからです。

一生懸命計算練習をしていれば、低学年のうちは学校のテストは100点をとれるでしょう。

 

高学年になって急にできなくなる、その前に学習の方針を考えておかないといけないのです。

暗記ばかりではだめです計算練習ばかりでもだめです

幼少期から、しっかりと量感を育成していくことが大事なのです。

 

 

受験勉強の中では、算数・数学は積み重ねが必要と言われますが、

一番最初の土台がないまま数学力をつけていくことはできません。

Q-bigでは、算数・数学力の土台になる量感をつけることから始めます。

また難しいパズルの問題に「あぁでもない、こうでもない」と考え続けることで、

自ら取り組み考え抜く力を養っていきます。

だから難問に遭遇したときに、

最後まであきらめずに頑張りぬくことができるのです!

時間がたっぷりある幼少期だからこそできる学習です!

 

詳細は説明会にてご説明させていただきますので、是非ご参加ください。

 

9月の説明会は以下の日程で実施いたします。

9/14(土)10:00~12:00 福岡本部校(花畑幼稚園内)

席に限りがありますので、早めのご登録をお願いいたします。

 

お問い合わせ

TEL:092-791-2277