幼児教育無償化が始まった今だからこそやるべきこと ~10月11月説明会のお知らせ
- 2019年10月09日
- お知らせ
10月1日より幼児教育無償化が始まりました。
お子様をお持ちの皆様は、「ここで貯めて子どもが大きくなったときの学費に使おう」と
お考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか
文部科学省の調査によると、家計が大学卒業までに負担する平均的な教育費は、
幼稚園から大学までがすべて国公立の場合でも約1000万円。
すべて私立の場合では約2300万円に上ります。
それだけかかるのなら貯蓄しなければと考えてしまわれるでしょう。
しかし、「学力の経済学」(中室牧子著)では、
「人的資本への投資は子供が小さいうちに行うべき」であること、
「もっとも収益率が高いのは、
子供が小学校に入学する前の就学前(幼児教育)」である
ということが書かれています。
例えば、幼児期(4歳児)に100円投資したとるすると、65歳になったころには6000円~30000円になって還元される。
ということが書かれています。
では、どんな教育を行うべきなのでしょう?
IQや学力テストで表される認知能力と呼ばれる学力を幼少期に伸ばしたとしても、
そのアドバンテージは小学校入学からだんだんと少なくなり、8歳を前後にそのアドバンテージはなくなってしまいます。
暗記による記憶などは幼少期にやってもあまり意味がないということです。
ペリー幼稚園プログラム(シカゴ大ヘックマン教授らによる研究)では、
逆に意欲、協調性、粘り強さ、忍耐力、計画性、自制心、創造性、コミュニケーション能力といった
数値では表されない非認知能力を伸ばした結果、
学歴・年収・雇用などの面で長期的に大きな良い影響を与えたことを実証しています。
幼少期に培うべきものは”非認知能力”なのです。
では、どのようにして”非認知能力”を伸ばしていけばよいのでしょう?
詳細は説明会にてお話させていただきます。
是非皆様ご参加ください!
Q-bigでは下記の日程で説明会を行います。
10月19日(土)10:00~
11月 9日(土) 10:00~
場所:福岡本部校(花畑幼稚園内)
ご参加にはご予約が必要です。
席には限りがございます。
お早めにお申し込みください!
お問い合わせ
TEL:092-791-2277