勉強しろと言わなくても子供が勝手に勉強する方法②
- 2018年05月02日
- カリキュラム
「そうですね、でも頑固で人に頼ろう
としないところがAちゃんのいいところ
だと思いますよ。とても根性が
あっていいですよ。」といい、引き続き、
ヒントも与えずにAちゃんを見守り続けました。
そうして何日かたち、あるとき、
「先生できました。」
みると今まで解けなかった問題が全部きれいに
解けています。
「うあ、すごいね、とうとうできたね。
いっぱい頭を使ってがんばった結果だね。」
それからは自信がついたのか、教室にも
一番乗りでやってきて
今日あったことなどを楽しそうにお話しして
くれるようになりました。
テスト勉強に追われない、たくさんの考える時間が
与えられている幼少期にこそ、自分で考え、答えを
発見する時間がとれます。そして「発見する喜び」
を知った子は自ら意欲的に取り組んでいきます。
そして親が何にもいわなくても自らの「発見する喜び」
「わかる快感」を味わうために勝手に勉強する子に
なっていくのです。
やり方やヒントを教えられると早くできるようにはなりますが、
子供は「発見する喜び」は知らぬまま、ただ受け身で得た
やり方を機械のように反復するようになってしまいます。
そして受け身のまま激しい競争社会にでてしまった子供たちは
どうなると思いますか??
詳しくは5月26日(土)の説明会でお話しします!!
ぜひ皆様のご参加おまちしております。